こんにちは。一級建築士事務所フォルムの丸山です。
9月になりましたね!
暦の上では秋を迎えますが、これからの季節に増えてくるのが「ゲリラ豪雨」や「秋雨前線」による長雨です。
この時期、お施主様から特によくご相談いただくのが、毎日の「洗濯物問題」です。 「朝は晴れていたのに、出先で突然の豪雨…洗濯物が全滅した」 「雨が続いて部屋干しばかり。リビングが洗濯物だらけで狭いし、あの嫌な生乾き臭が気になる…」
外に干せないストレスは、家事の効率を落とすだけでなく、せっかくのくつろぎ空間であるリビングの居心地まで悪くしてしまいます。
本日は、天気に一喜一憂することなく、一年中カラッと快適に洗濯が完結する「室内干し専用ランドリールーム」の設計術についてお話しします。
■ ただ「部屋に干す」だけでは乾かない理由
室内干しで一番の敵となるのが「生乾き臭」です。 洗濯物が乾くのに時間がかかり、雑菌が繁殖してしまうことが原因ですが、一般的なお部屋で干すとどうしても湿気がこもり、乾くまでに丸一日以上かかってしまうことがあります。
洗濯物を短時間で乾かすために必要なのは、単に干すスペースを作ることではなく、「空気の流れ(換気・空調)」を計算することです。
フォルムの家では、洗面脱衣室や独立したランドリールームを「洗濯完結空間」として設計します。 洗濯機から取り出した衣類を、その場で上部のハンガーパイプへスライドして干す。さらに、畳むための作業カウンターや収納棚を同じ部屋に集約することで、「洗う・干す・畳む・仕舞う」がわずか数歩で完了する神動線を作り出します。
■ 「澄家」と「高断熱」が叶える半日乾燥の秘密
「でも、密閉された室内に干して本当に半日で乾くの?」と疑問に思われるかもしれません。
それを可能にしているのが、フォルムが標準採用している熱交換型換気システム「澄家(sumika)」と、家中を快適な温度・湿度に保つ高い断熱性能です。
澄家は、家全体の空気を計画的に循環させながら、床面の排気口から湿った空気を効率よく外へ排出してくれます。 さらに、1階の床下エアコン(標準仕様)によって空間全体の湿度が適度にコントロールされているため、ランドリールーム内は常に「カラッと爽やかな風」が流れている状態になります。
扇風機やサーキュレーターを併用して風を当ててあげれば、厚手のバスタオルやジーンズでも半日ほどでスッキリ乾き、嫌な生乾き臭も一切発生しません。
■ 天気予報に振り回されない暮らしを
「急な雨が降ってきたから帰らなきゃ!」と出先で焦る必要も、夕立を心配して室内へ慌てて取り込む手間も、室内干し専用ランドリーがあればゼロになります。
共働きのご家庭や、お子様がスポーツをしていて毎日大量の洗濯物が出るご家庭にこそ、ぜひ体感していただきたい快適さです。
「我が家にぴったりのランドリールームの配置を知りたい」 「実際の洗面・ランドリー動線を見てみたい」 と思われた方は、ぜひフォルムの無料相談会や見学会へお気軽にお越しください。 毎日の家事が楽しくなる、理想のランドリー計画を一緒に考えてまいりましょう。















