一級建築士事務所フォルム広報部です!
今回は電気配線の打ち合わせについてご紹介します。
建物には必ず電気に関わる設備があって、私たちは生活が成り立っています。
電気がなければ生活が出来ない。に近い程、密接に関わっています。
当然、建物内に送られてきた電気をどのように使うか、電気図を作成してスイッチ、コンセント、照明の位置などを決めて配線工事を行います。
その他には設備に関わるリモコンの位置や電話など細々とした事を決めます。
動線に沿ったスイッチの位置、コンセントの配置など使い易さが家事労働にも影響してきます。
特に水廻りなどの使い勝手などは調理の時間短縮にもなります。
炊飯器、電子レンジ、ポット、トースターなど電源が必要な機材は沢山のコンセントが必要です。
十分に必要な個数は確保しておきたいものです。
照明も自身の影の影響など考えて配置しておきましょう。
吹き抜け計画ならシーリングファンなどは取付けるものと思うくらいで良いと思います。
ダウンライトと間接照明は部屋の明かりの演出には重宝します。
上手に配置すると温かみのある空間が作れます。
調光などと組合せるのも一手かもしれません。