フォルムNEWS

2018年1月最終週:今週のフォルムNEWS 一級建築士事務所フォルム

みなさんこんにちは!!

今回も引き続き「赤い趣味の家」をご紹介していきたいと思います。

前回は、家に入ってすぐの見所である、土間をご紹介しました!

 

土間を入って直ぐにあるのが、青い手すりが特徴の階段です。

階段は、下への採光が取れるように開放的な窓を設置しています。

あまりにも大きすぎると断熱性能を損ねてしまうので、バランスが重要となってきます。

 

また、階段の壁面には雑貨や小物を置ける部分を設けていますので、オシャレさんの見せ所ですね。

趣味でハマっている絵画や、思い出の写真など毎日一度は通る玄関先にウキウキするものを置くことは良いことですね!!

 

次にご紹介するのが、階段を下りた部分です。

階段を降りると、階段下収納があります。

普段は使わなく、クローゼットに置くのも場所をとってしまうものを置いておきましょう。

 

今回は、開放的な階段収納ですが、ドアのついた閉鎖的な階段収納も可能です。

 

取材に行くと、ホームセンターなどで売っている3段カラーボックスを置いて、趣味道具や夏物冬物の衣服整理、使わなくなった家電など、みなさん階段収納は非常に便利だと言ってくださいます!

 

弊社では、どのような階段収納でもプランニング可能なので、希望の大きさと開放的なのか閉鎖的なのか要望を言ってくださいね!

 

また、写真奥に見えるのがお手洗い場所になっています。

お手洗いの壁面が可愛い洋風になっていますね♪

 

シンプルが好きな方は、ダークトーンの壁紙にしたり、ふわふわ好きな方は、花模様にしたりと、お好きなカラーが選択可能です。

 

また、トイレの設置場所が他のどの部屋とも接していないので、気になる音や匂いも安心ですね。

 

特に音に関しては、皆様プラン時には気がつきにくいことなので、トイレの接している部分はどこで、音はどのくらい聞こえるのか気にしてみてください!

 

続いて、見えてくるのが地下のリビングスペースです。

ストリップ階段にすることによって採光・風通しは抜群です!

よく悩みとして出る、暗い・ジメジメ感とは無縁のスペースとなっています。

また、地下スペースなので、防音もバッチリです。

 

趣味が音楽の方なら、是非取り入れたいですね♪

 

 

ここで、地下室のメリットをご紹介します。

 

①土地を有効に活用できる

地下室を利用することによって、一般的に今までの1.5倍の空間を確保することが可能です。

家づくりは、制限の連続ですが、地下室を設けることによって、限られた敷地の中で豊かな空間をつくる事が可能です。

 

②温度環境の管理がしやすい

食料やワインは、良く地下室で保管されますが、地下室は昔から温度が一定の場所として知られています。

それは現代でも変わっておらず、ワインセラーや貯蔵庫として最適な空間と言えるでしょう!

 

③遮音性が高い

ピアノ教室や、バンド仲間との練習などを地下室では叶える事が可能です。

しか室の周りは、土に囲まれた状態ですので、遮音性、吸音声に優れています。

 

④振動が他の階に伝わりにくい

土の中にあることによって音と同じように、振動も伝わりにくいのが地下室です。子供が走り回ったり、トレーニングジムにしたり本来は躊躇してしまうような空間をもうけることが可能です!

 

本日は、Nさんの邸の玄関から地下スペースまでをみてきました。

地下スペースは、出来る土地とできないお土地があるので、是非検討している方は相談下さい♪

 

では、また来週(*^^*)

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