今回は内装のドアの開放感について好みを考えてみました。
ドアとはいえ、天井の高さまでの高い扉が見た目も良いし、開放感バツグン!
高級感があり、価格も高く見えます。
反対に天井より下がり壁がある高さ2mのドアとなると、開放感は劣りますが、室内の暖房、冷房時の気流をあまり拡散させずに室内を快適な状態に、短時間に出来る利点は有ります。
それぞれ一長一短有りますが、室内のコーディネートをどの様に考えるかで選択してみるのが良いと思います。
クロスなどで統一するようでしたら、天井まで高いドアは仕上がりと良くマッチしてすっきりと見えます。内装を自然素材で仕上げる構成でしたら少しドアは低めの感じが落ち着いた雰囲気になります。
荒板などで個性を表現するには壁面に仕上がりに近いドアを見つけるか、ドアに壁面と同じ材料を張るなど、工夫を凝らして見るのも楽しいです。
既製品の扉になると扉自体の表面の仕上がりがとても綺麗です。
比較的クロス材を使って仕上る室内では天井いっぱいまでのドアは魅力的に見えます。
でも、ちょっと高いドアにも欠点が・・
トイレに使う場合はちょっと音が気になるかも。あと寝室の扉チェック。
開放的な空間演出もTPOに沿った使い方をすると室内の雰囲気がとても居心地のよい空間になります。