■注文住宅|住宅ローンの借り換えのメリットとは?
住宅ローンの借り換えによって住宅の住み替えを行いたいですね。
今回はこの点に絞ってみたいと思います。
通常住宅ローンの借り換えのみでしたら一般的に下記のメリットが言われております。
- 住宅ローンの残高が1000万円以上
- 返済期間が10年以上
- 借り換え前と後の金利差が0.5%~1%以上
また諸費用として
新規融資手数料・繰上げ返済手数料・保証料・印紙税・抵当権設定登記費用・団体信用生命保険料
などが掛かってきます。
注目は繰上げ返済手数料と保証料については無料という点がポイントです。
いまは全期間固定型の金利もかなり下がっており、変動金利で借りていた場合は、残りの残債を全期間固定型にするのも良いかもしれません。
当然、全期間固定型で2%以上の金利で借りている場合なら借り換えはお徳になります。
時期的に金利優遇で借りていた場合は優遇の特約が切れたタイミングが良いです。
ただ全期間固定型では団体信用生命保険料は別途になるので返済に含まれるか含まれないかで借り換えの費用の差額がでますので注意必要です。
借り換えに伴い住み替えを検討の場合は、現在居住中のお住まいの売却が決まっている場合のみ具体的な移行が可能。売却中の場合で、注文住宅を建てたい場合、資金に余裕があり、次の物件の土地の準備が出来る場合は問題有りませんが、売却資金をあてにする場合は売却に伴う引渡しの期間が次の新築に対し十分対応可能か検討をしておかなければなりません。
特に土地から探す場合ですと時間も掛かります。かといって先行で土地を探しても
売却タイミングが合わない場合は、土地について資金的に買い付け申込みは出来ないためしっかりとした計画が必要になります。
フォルムでは、将来の借り換えや住宅ローンのテクニックなどハウスメーカーとは違ったお客様に最適な資金計画をご提案させて頂いております。
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