地盤調査

地盤調査って何?

こんにちは!
一級建築士事務所フォルムの広報担当Mです。

今週のフォルムNEWSは、とても重要な地盤調査についてです。

土地を新たに購入した場合でも、建て替えの場合でも、家づくりの前には、必ず計画地の地盤調査が必要です。 

地盤によっては地盤改良が必要になり、思わぬ出費になることがありますので、地盤が弱い可能性のある土地の場合は、あらかじめ地盤改良の費用を予算に見込んでおくことが必要です。 

地盤調査では、土層や土質、地下水の水位、地盤の硬軟、障害物の状況などを調べます。

調査の方法は、たくさんあるようですが、次の2種類が主流となります。 

◆ボーリング試験

この試験方法は「支持層」を探し、正確に地耐力を知ることが可能であり、また地中の土を採取することができるなどの利点がありますが、広い作業スペースが必要なことや費用が約20万円~30万円と高額なため、主に鉄筋コンクリート造等、建物の自重が重い重量構造物の計画地で採用されています。

支持層とは、建築物を支える硬い地層(N値50)が5メートル連続する層のことをいいます。

機械で縦孔を掘り、その孔を利用して地盤の硬さを測定し、地中の土を採取し地質、地層構成の調査や地下水位の調査を行います。この試験で実測された値を「N値」といい、地盤の硬軟を表す目安となります。

◆スウェーデン式サウンディング試験

この試験方法は、広いスペースを必要とせず、機械の設置や操作が簡単で、費用が約4万~6万円の場合があり、負担が少ないため、主に木造やハウスメーカーのプレファブ工法等、比較的建物の自重が軽い住宅を計画する場合に採用されます。

ドリルのような先端を取り付けた鉄の棒を土の中に回転させながら入れることにより、地盤の硬さや地層構成の調査をおこないます。

この調査結果を計算式によりN値に換算して地盤の硬軟を表しますが、計算式によって推定された値のため誤差が生じやすく、近隣の土質データや地形図などと総合して判断することが大切です。また、ボーリング試験のN値と区別するために「換算N値」といいます。 

どちらを選択するかは住宅の構造、規模などによって判断する必要がありますので依頼先に相談してください。

本日ご紹介した2つの方法は、どちらもメジャーなやり方なので、是非家づくりの前に調べて見てください!

是非ご予約の上、ご参加下さい。

よろしくお願い致します!

 

 

 

一級建築士事務所フォルムは、suumoポータルサイトの神奈川県イベントランキング・関東イベントランキングで2位の設計相談会を実施中です。

suumo工務店ランキング/イベントランキング掲載中のフォルムののイベントはこちら

一級建築士事務所フォルムの公式HP

 

設計事務所が解説|外壁について前のページ

印象ががらっと変わる!|注文住宅の室内配色次のページ

ピックアップ記事

  1. フォルムNEWS:変形地への対応を可能にするプランニング
  2. 【設計士の視点】「勝手に勉強する子」が育つ家。失敗しないリビング学習の仕掛け
  3. 2018年1月最終週:今週のフォルムNEWS 一級建築士事務所フォルム
  4. 無垢床のメリット②
  5. 土地探しに必要な7つの法則

関連記事

  1. 家づくりのポイント

    注文住宅の現場廻りをして思うこと!

    日頃設計をしながら、今のトレンドを取り入れながら、現場での実際の印象を…

  2. 土地

    土地探しに必要な7つの法則

    家づくりは家族の事業としては最大なものです。それだけに、最も楽…

  3. 基礎

    【重要】基礎工事のポイント

    建物で一番重要な部分と言えば基礎の部位です。確かに他の部分も大…

  4. 一級建築士事務所フォルム

    土地

    注文住宅の土地探し(現場編)

    一級建築士事務所フォルムでは、お土地探しからお手伝いすることも多いです…

  5. 注文住宅

    間取りの失敗例

    こんにちは!一級建築士事務所フォルム広報部です!…

  6. 設計

    構造計算は必須です!

    今回は構造計算についてご紹介していきたいと思います!…

最近の記事

おすすめ記事

PAGE TOP