みなさまこんにちは!
今週のフォルムNEWSです!
今回は、難易度のとても高い変形地に住宅を建築したKさん邸をご紹介していきたいと思います。
そもそも、変形地とはどのようなものでしょうか。
簡単に言いますと、正方形や長方形ではない土地のことです。正方形や長方形でも傾斜のきつい土地や、擁壁の絡みがある土地は変形地ですね!
よく不動産情報をお客様が持ってきて、「丸山さん!安い土地があったんですよ!」と言うと大体は、見た目は綺麗な形ですが、現場を見に行くと傾斜がきつかったり、現場までの道に車が通れなかったり、問題が山積みのことが多いです。。。
今では、Google Mapで現場の写真を自宅にいながら見ることができるようになったので、とても便利になりました!
不動産情報を手に入れたら、まずはGoogleMapで見て見ましょう!
そして、良さそうであれば現地に行って見て見ましょうね!
では、今回のK様のエピソードからご紹介していきたいと思います!
〜エピソード〜
「変形地で思い通りのプランが組めず悩んでいたKさん。そんな時同社のプランに出会い決断しました。Kさんのこだわりを実現するために、家の基礎が土地のコンクリート擁壁から飛び出ているプランをご提案。家の一部が浮いている、なんとも個性的な景観となりました。内観は無垢材をふんだんに使用したリビングに吹抜け天井を採用したことで、明るく開放的でぬくもりのある空間を演出。「木の風合いを大切にしたい」というKさんのご希望どおり、リラックスできるリビングに仕上がりKさんご家族も大満足してくださいました!」
なんとこの家、基礎が飛び出ているんです!!
びっくりですよね!
既存のコンクリート擁壁から家の基礎を飛び立たせることで整形地と変わらないプランが実現されています。
社長曰く、「最初のプランニングは問題なかったが、構造計算が非常に難しく時間がかかった」との事です。
そりゃ飛び出ているところが、構造的に問題ないか素人の私が見ても「どうやって建築確認をとったんだ」と思ってしまいました!
大手ハウスメーカーでも嫌がる、このような難しい案件も丸山社長なら問題を解決してくれるので、変形地で上手くプランが入らなくて悩みを持っている方は、一度町田・相模原エリアのフォルムまでご相談に来てくださいね!
変形地に建つ土地を有効的に活用した変形したプランはもちろんですが、変形地を整形地に近付けるプランニングも弊社では豊富な知識で可能です(^^)
次回は、Kさん邸の中身を一緒に見ていきましょう!