|注文住宅にオススメの本はこれだ!
注文住宅を考えた場合、最初は情報収集、今ではインターネットで情報集めも済んでしまいがちですが、本屋さんに行くと格安で各メーカーの情報と仕様、特徴などを纏めて発刊している、SUUMO注文住宅の雑誌に目が止まると思います。他社の雑誌では1000円を超えて販売しているものが多数、内容も紹介工務店数も少なく、各雑誌のテーマごとに、材料の選別や施工例などが載せてありますが、あくまでもイメージ的な仕上がりの紹介が多数掲載されています。
その中でもSUUMO注文住宅の雑誌は価格に対していろいろな情報は初心者でも、解りやすく書かれています。家づくりに、取り掛かる人の手順のパターンも分析されています。
初めは情報収集からスタート、情報収集とはいえ、初めは解りませんから、雑誌に載っている写真を片っ端から見ては、気に入ったものを集めて行きます。
そこから、外観や内観など「ここをこうしたい」との要望が家族の中から出てきます。
そして、要望の整理へと進めて行きますが、その際には土地や、ハウスメーカーなどが決まっている方はごく僅かだと思います。
ここで大概、偏ってきていることに、ちらちらと気付くと思います。
今までの要望で「自分たちが建てたいお家は、実際に建てられるのだろうか?」と。
そう、資金計画の段階へ移ります。
住宅ローンは幾らまで借りられだろうか?銀行に行って住宅ローンの相談に行きます。
すると必要書類が告げられ、後日書類を持参し事前審査といわれる、どの位までお金を貸して貰えるかの銀行側の審査を受けるわけです。その際には車のローンや他のローンなども調べられて、全収入から、借りられるローン金額が解るわけです。
ここで大概現実に引き戻されて、建売住宅に向かう方と、注文住宅に向かう方に分かれ始めます。
その中で予算的問題なさそうな方々は注文住宅を建てるために、今まで情報収集した資料より土地探し、ハウスメーカー探しへと移動して行きます。
ここからは比較的専門知識が必要になりがち、知らない用語が出てきて、思わず意気消沈とにならないように、少しは土地の事や建築の法律なども知っておくことが後々に役に立ちますし、専門の方の説明を受ける際にも安心してお話を聞けると思います。(一級建築士事務所フォルムでは、お客様のわからない用語をお気軽に質問いただけるLINE相談もしています。)
特によく耳にする建ぺい率や容積率などは注文住宅の雑誌に細かく記載してあります。
ここでは割愛させて頂き次に進みます。
ここからは相性の世界でしょうか。気に入った人や工務店の方針など、相談をしてみないと解らない点など、質問をしたり、コミニュケーションを取って頂き、話しやすさや、相談しやすさ、価格面など納得がいく会社さんと家づくりについて取り組んで行くのが良いかと思います。家づくりの到達する道のりは人それぞれです。先にハウスメーカーに展示場に行く方もいらっしゃいます。
今回書かせて頂いた事例はほんの一部だと思います。
その点を考えて注文住宅の雑誌に書かれている内容は価格以上に有益な情報はいっぱいあります。ぜひ活用してみてください。ちなみに当社も載ってます!