建築士の想い

設計の余談話

今回は当社の設計で打合せの状況をお話しようと思います。

設計というとかしこまったように聞こえてしまいます。

簡単にご説明すると、家づくりの初めの間取りを決めて、お施主様の要望を図面に組み込んでいきます。

その際、法律面や資金面、工程など考慮しながら最終仕上がりを予想して家づくりのお手伝いをして行くことを大きいくくりで設計と考えております。

特に、最初のご提案プランは結構印象に残ります。要望通りにプランを作成したからと言って気に入るとは限りません。

また要望からかけ離れたプランでも、案外気に入ってもらえることも有ります。

特に子供室など「初めは1部屋で計画、後々間仕切りを入れて2部屋に分ける。」と考えていても、プランによっては初めから2部屋に分けた計画が気に入ってもらえる事も有ります。

その中で、ほぼ変わらないと言えば、リビングなどは日当たりの良い場所にしたいですし、リビングに附随してキッチン、ダイニングを配置する事はセオリーに近い考え方と思います。

続いてはキッチンに近い洗面室、浴室などは奥様の家事動線と関わってきますので離れた配置より、近い配置が好まれます。

そして配置で悩むのが階段をリビングとするか、リビングから切り離して玄関に近い位置にするか。

この辺はお子様との関係性が結構重要なポイントになる事が多いです。

そして案外、ある程度配置が決まってきたころ、残った部分にご夫妻の寝室を持ってくる。優先順位とすると後回しになりがちなように思えます。当然、スタートが違えば配置も変わります。でもリビングなどはわざわざ暗い場所に配置するのは、訳がなければ配置しないでしょう。

プラン作成には、結構お客様の生活をお聞きすると使いやすい間取りが見えてきます。

家づくりは生活の延長線に有るものなので、普段の生活を見渡しみる。がプランを計画する前に考えておくと、上手く纏まります。

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