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【設計士の視点】住宅密集地でも「カーテン全開」の暮らし。2階リビング+勾配天井が生む圧倒的開放感

こんにちは。一級建築士事務所フォルムの丸山です。

5月も中旬に入り、風がとても心地よい季節になりました。 せっかくの気持ち良い気候ですから、窓を大きく開けて、お部屋の中に光と風をたっぷり取り込みたいですよね。

しかし、町田や横浜エリアなどの住宅密集地で家づくりをされるお客様から、こんなお悩みをよく耳にします。 「1階に大きな窓を作っても、道路を歩く人やお隣さんからの視線が気になって、結局1年中カーテンを閉めっぱなしになっています……」

せっかくのマイホームなのに、カーテンを開けられないのは非常にもったいないことです。 そこで今日ご紹介したいのが、視線を気にせず「カーテン全開」で心地よく暮らせる魔法の設計、「2階リビング」と「勾配天井」の組み合わせです。

■ 視線を外し、光と風を独り占めする「2階リビング」

住宅密集地において、1階リビングでプライバシーと採光を両立させるのは至難の業です。 しかし、思い切ってメインの生活空間を「2階」に持ち上げることで、状況は劇的に変わります。

道路を歩く人や、隣の家の1階の窓と物理的に「視線の高さ(レベル)」がズレるため、外からの目を全く気にすることなく、カーテンを大きく開け放つことができるのです。 また、周囲の建物の影になりにくいため、冬場でも部屋の奥までたっぷりと自然光が届き、1日中明るく暖かい空間が実現します。

■ 数字以上の広さを生み出す「勾配天井」の魔法

2階リビングのもう一つの大きなメリットが、屋根の形をそのまま活かした「勾配天井」を作れることです。

1階リビングの場合、上に2階の部屋があるため、どうしても天井は平ら(平天井)になります。しかし2階リビングなら、屋根の傾斜に合わせて天井を高く抜くことができます。

人間の目は「床面積」だけでなく「縦の空間(体積)」の広がりによって開放感を感じます。 実際の坪数が同じでも、勾配天井で上に視線がスッと抜けるだけで、まるで別荘のようなダイナミックで圧倒的な広さを感じることができるのです。

■ 実際のルームツアー動画で「開放感」をご体感ください!

「2階リビングって、実際にどんな感じの広さなの?」 「勾配天井の開放感を見てみたい!」

そんな方は、先日フォルムの公式YouTubeチャンネルで公開した最新のルームツアー動画をぜひご覧ください! 敷地の高低差を活かした地下車庫のあるお家で、まさに今回ご紹介した「2階リビング×勾配天井」の設計を採用しています。

窓際に設けたロングベンチからの眺望や、見事な梁のダイナミックさなど、設計士のこだわりがたっぷり詰まった映像になっています。

空間の広がりや光の入り方は、写真だけではなかなか伝わりません。ぜひ動画をご覧いただき、フォルムが提案する「カーテン全開で深呼吸できる暮らし」をイメージしてみてくださいね。 間取りや土地探しのご相談も、随時お待ちしております!

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