|家づくりの気になるポイント!何歳ごろまでに家づくりに着手した!?
みんな気になる「みんなどのくらいの年齢で家づくりをしているの?」
そんなポイントを本日はご紹介していきたいと思います。
■家づくり何歳ごろに着手した?
- 30歳まで:13.6%
- 31歳~33歳まで:16.1%
- 34歳~40歳まで:31%
- 41歳~46歳まで:17.4%
- 47歳以上:21.9%
やはり子育て、住宅ローンの完済などを考えて30代半ばの方々が一番、家づくりを始める人が多いようです。
当社では30歳~40歳ぐらいがボリュームゾーンです。
家づくりのきっかけについては一戸建てに住みたかったが28.6%と多く、次に子供が成長して手狭になったと続きます。
将来を見据えて長期的に計画を立てながら家族構成の変わり目がきっかけとなっているようです。
家づくりに取り掛かる前の住まいはダントツ賃貸アパートが全体の3割強と多いです。
賃貸マンションや実家でお住まいを合わせると全体の7割に上ります。
当然、住宅ローンなどが以前お住まいの支払いを基準にするのは当然かもしれません。
■注文住宅選択の理由
- 間取りを好きに決められる64.7%
- 長く住み続けられそうだから35.5%
- 好きな場所に建てられるから35.3%
- 予算配分を自由に決められる28.4%
と家づくりの要望をしっかりと検討すると、趣味、こだわり、デザインなど、譲れない点が決めてとなっているようです。
家づくりの要した期間となると個人差はかなり大きいという結果
平均は思い立ってから完成、竣工までが15ヶ月間かかります。
思い立ってから行動に移すまでは案外と早いようです。
情報収集についてはモデルハウス、住宅展示場へ足を運ばれた方が多く、次いでインターネットや住宅情報誌を参考としています。
カタログ請求などは平均3.9件、イベントなどに出向いたのは3.2件
イベントの高評価は完成見学会や構造見学会。
じっくり考えるには実物を見るのが最も解りやすいので、オススメです。でも、その会社の建物をしっかり教えてもらってからの方が建物を見たときに学ぶ点は多いと思います。
購入した土地の大きさもかなり個人差が大きいようです。
郊外では土地の価格を抑えることが可能ですが、都心部になるほど価格が高騰するため、土地と建物をセットで考える場合は年収の借入れ限度額をよく考慮し、先々、支払の多くなる年度がどの年数からかも重要な検討事項です。
そして、建物を建てるには必ず考えないといけない用途制限。各敷地に利用できる大きさが決められており、建物を建てる際には希望の間取りが叶う大きさか検討が必要です。
通常、3LDK、4LDKとなると平均30坪から40坪程度は考えておくと良いです。
地形では整形地が全体の8割。旗竿の様に敷地延長の土地、変形地などは敬遠される傾向があるが、日当たり、近隣の関係など検討幅を広げるのも個性を考える点では検討候補になります。
家づくりの重視する点として興味深かったのが
耐震性、間取り、性能、設計の自由度の順で重点項目が推移している点
この頃の地震報道で建物の強度に関心が広がりつつあります。
耐震性にプラス制震をセットすることで繰り返しの地震に備えるのが今後では重要と思われます。
一級建築士事務所フォルムでは、標準で耐震性の高い建物になっています。もちろん耐震等級3も取得可能な強い家づくりをしております。
断熱性能の国内最高基準であるZEHを超えるHEAT20の建物や耐震等級3のハイスペックな家づくりを完全注文住宅で叶えたい方は、是非一級建築士事務所フォルムにご相談に来てください。
家づくりセミんーや、OB様宅への訪問会など、様々なイベントを取り揃えております。