こんにちは。一級建築士事務所フォルムの丸山です。
8月も後半に入りました。お盆休みには、ご両親やご兄弟、ご親戚が集まって、ご自宅で賑やかに過ごされた方も多いのではないでしょうか。
お盆や年末年始など、大人数が一堂に会する時期。 楽しくて幸せな時間である反面、「大人が何人も座ると、リビングが少し窮屈だな…」「子供たちが走り回るスペースがないな」と感じたことはありませんか?
限られた坪数の中でも、人が集まった時に決して窮屈さを感じさせない空間を作る方法があります。 それが、リビングと外をシームレスに繋ぐ「ウッドデッキ(アウトドアリビング)」の設計です。
本日は、リビングに圧倒的な開放感をもたらす、プロの間取り術についてお話しします。
■ 床の高さを揃えて「第二のリビング」を作る
ウッドデッキを作る際、ただ庭に木を張るだけでは「外の物干しスペース」になってしまいます。 空間を広く見せるための最大のポイントは、リビングの床とウッドデッキの高さを「フラット(平ら)」に揃えることです。
窓を開け放った時、室内のフローリングがそのまま外へと続いているような錯覚が生まれます。 視線が外へとスッと抜けるため、実際の帖数以上の広がりを感じることができるのです。 天気の良い日は窓をフルオープンにすれば、ウッドデッキもリビングの一部(アウトドアリビング)として、大人数でもゆったりとくつろぐことができます。
■ 夏でもウッドデッキを使える「深い軒」の秘密
「でも、真夏のウッドデッキなんて暑くて出られないのでは?」と思われるかもしれません。 その通りです。屋根のないウッドデッキは、直射日光で表面温度が上がり、とても裸足で歩ける状態ではありません。
そこでフォルムが必ずセットでご提案するのが「深い軒(のき)」です。 ウッドデッキの上にしっかりとした長さの屋根(軒)を出すことで、真夏の強烈な直射日光を遮り、快適な日陰の空間を作り出します。
この日陰があることで、大人は涼しい室内から見守りつつ、子供たちは日焼けや熱中症の心配なくウッドデッキでプール遊びを楽しむことができます。 夕方になれば、親戚みんなでバーベキューを楽しむ最高のステージにもなります。
■ 出入りが多くても、すぐに涼しさを取り戻す性能
大勢の人が集まり、ウッドデッキとリビングを行き来すると、どうしても外の熱気が室内に入ってきます。 しかし、フォルムの家は「HEAT20 G2レベルの高気密・高断熱」と「澄家(換気システム)」、「1階標準の床下エアコン」が備わっています。
魔法瓶のように外の熱を遮断し、冷気を逃がさない構造になっているため、窓を開け閉めして一時的に室温が上がっても、窓を閉めればあっという間に元の涼しく快適な空間に戻ります。
■ 家族の思い出が増える家づくりを
ウッドデッキは、ただの「設備」ではなく、家族や親戚、友人たちとの「思い出を作る場所」です。
「うちの敷地でもウッドデッキは作れる?」 「外からの視線が気にならないお庭の配置を知りたい!」 そんなご要望がありましたら、ぜひ一度フォルムにご相談ください。 限られた面積でも、最高に開放的で楽しいお家を一緒に考えましょう!















