こんにちは!
一級建築士事務所フォルムの広報担当Mです!
前回は、無垢材のメリットとして
①急激な温度変化や不快な湿度、乾燥から守ってくれる
②無垢材の快適性と肌触りを感じることができる
という2点をご紹介しました。
今週は、前回に続き無垢材のメリットをご紹介していきたいと思います。
③意外と傷が付きにくい
よく巷で言われるのが、
「無垢材は、傷がつきやすいから避けた方が良い。。。」
もちろん樹種にもよりますが、無垢フローリングだから傷が付き易いということはございません。
事実、杉はもちろんのこと、檜、パイン、サクラなどは耐久性フローリングに比べて傷が付きやすのは確かです。
ただし、物を落としたりキャスターでゴロゴロしたりした場合など、無垢でついてしまう傷は合板フローリングでついてしまう場合がほとんどです。
今の無垢材は、昔に比べると品質も向上し、傷にも強くなっているので、安心して使用していただけます。
④メンテナンスは、実はほぼ必要なし
こちらも昔から言われていることですね。
「無垢フローリングは、メンテナンスが大変です。」
大きな会社などいくと、今でも言われています。
無垢フローリングの家に住んでいない営業マンが、合板フローリングのメーカーの人間に言われている内容をそのまま信じているのでしょう。
無垢フローリングのメンテナンスが大変なんて、一切ございません。
合板フローリングより、メンテナンスは簡単です。
無垢フローリングに限らす、普通の合板フローリングも掃除機をかけたり、数年に一度ワックスを塗るのは必要です。
補修の部分でも書きますが、無垢フローリングは、合板フローリングと違い、小さな傷はサンドペーパーでこすって、綺麗にすることもできるので、綺麗に保つメンテナンスが非常に簡単です。
⑤補修が簡単
床にはできる限り傷はつけたくないが、家具を直接おいたり、物を落としたりすることもあるので、生活をしていれば多少傷が付くのは仕方ありません。
深い傷や凹みの補修には、水分を吸収させることで元に戻せる場合があります。
無垢フローリングは、水分を吸収して伸縮する性質があります。
傷ができてから、それほど時間が経っていなければ、水を含ませたティッシュなどを上に置いて水分を吸収させるだけで元に戻るケースもあります。
また、へこみ部分に30分ほど水分を吸収させておき、湿らせた布の上からアイロンで温めるとほとんど目立たなくなります。
熱くなりすぎて焦げ跡になったり火傷しないように気をつけて、様子を見ながら少しずつ何度かアイロンをかけてみましょう。
最近のフローリングは高機能ですので、最初から何かしらのコーティングされているケースが多いです。
補修方法に関しては、使用する無垢材によるので、設計事務所さんや工務店さんに聞いてみましょう!
今週は、ここまで!
一級建築士事務所フォルムでは、様々なカラーの無垢材を使用可能です!
是非一度ご相談に来てみてください!
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