家づくりも何かと、この頃は気にかかるニュースも聞きます。
最近では地震に伴う耐震性で、柱、壁の直下率などが重要などのニュースがあれば、住宅ローンの破錠のニュースなど、心配になってしまいます。
地震対策も通常構造計算を行い、建物についてしっかりと検討すれば、本来は問題ないことなのですが、専門性が分業化されてしまうと、トータルで理解している度合いに差が生じてしまいます。
結果、「知らない」とか見落としに繋がってしまいます。
特に住宅などは、大きなビルとは違い、設計も特例で建築士の技量の範囲に任される点で、構造などをチェックされないで確認の取得が可能ですので、ついつい、簡単な簡易計算で済ませてしまう会社もあるかと思います。
専門の構造設計に依頼するにも、費用がかかるので、ついつい簡単なチェックのみ。
でも、依頼されたお客様はしっかりとしていると思っていますから、やはり、コンプライアンス上、プランで出来る内容をしっかりとお伝えして、構造内容もしっかりと設計する。
これが重要だと思います。
またローン破錠なども多めにローンを組む仕方のように、「どれだけ借りられか」より「どれだけ返せるか」をポイントにローンを組むのがベストだと思います。
人生で何があるか解らない時代、家族を幸せにするにも、用心が慣用です。
一級建築士事務所フォルムでは、お客様に合わせて無理のない返済計画や、建物構造、耐震性、断熱性能などをカスタマイズ可能です。
是非お気軽にご相談に来てください。