こんにちは!
さて今回のお話は、「お金」に関しての話です。
弊社に来られるお客様は、日々節約をして貯金をコツコツ貯めている方も、ご都合によりフルローンを考えている方も様々な方がいらっしゃいます。
マイホームは、人生で一番大きな買い物です。
資金計画の第一歩は、適正な「予算」を検討することから始まります。
ついつい気が大きくなって、予算オーバーの物件を購入してしまうと、住宅ローンの支払いが厳しくなり、将来、子供の教育費が不足することもございます。
現在の年収や貯金額、これからの年収増加、子供の養育費などライフプランを考慮した住宅ローンを組んで、生活にムリないマイホーム計画をたてましょう。
◇本日のポイント
〜融資可能額と返済可能額の違いとは?〜
◆融資可能額とは?
融資可能額とは、お金の貸し手から見た場合の住宅ローン金額です。簡単に言えば「貸しても返ってくることが確実」と貸し手が見積もり判断をした金額です。融資はこの金額を上限に、借り手の返済能力がどの程度か融資物件の担保価値はどれほどの価値か評価した上で行われるそうです。
実際の融資金額は、融資可能額から「貸し倒れリスク」を控除した金額になるのではないかと予測します。
◆返済可能額とは?
返済可能額とは、お金の借り手から見た場合の住宅ローン金額です。簡単に言えば、借りる人(住宅ローン使用者)が借りても返せる事が確実であると見積もった金額です。
〜以下weblio辞書より引用〜
返済可能額
実際に生活を続けながら、無理なく住宅ローンを返済していくことができる金額のこと。月収(賞与を含めた年収合計額÷12カ月で計算)を元にした毎月返済額の比率を「返済比率」という。金融機関では一般に、他の借入(カーローンや教育ローン等)を含めて、返済比率30%〜40%程度(つまり毎月返済額が月収の30%〜40%程度)であるかどうかを基準にして、融資審査を行っているという。
自身の返済可能額は、よくよく夫婦間で話し合う必要がございます。
今後の子育てに掛かる予算や、自分たちの思い描く生活像を将来に向かって考え、ベストな選択を模索する事が家づくりの一歩かもしれませんね!
一級建築士事務所フォルムでは、コストを抑えたデザイナーズ住宅を数多く提案させていただいております。
是非一度来場予約をして、お越し下さい。
お待ちしております!